野沢温泉アリーナで開催 「源泉かけ流し」在り方研究
インデックス:温泉ニュース
全国の温泉地関係者が集まり、今後の温泉の在り方を話し合う「第4回源泉かけ流し全国温泉サミット」が26日、野沢温泉村の野沢温泉アリーナで開かれた。県内の開催は初。源泉を循環させずに自然のままで浴槽に流し入れる「源泉かけ流し宣言」をしている温泉地の現状発表や、専門家による講演などがあった。
同サミットは05年に十津川温泉(奈良県)で第1回が始まった。当時、温泉成分の偽装問題が深刻化し、温泉の信頼を取り戻すのが目的だった。野沢温泉村も偽装問題を機に、科学的な検査を進めた結果、非常に新鮮度が高いアルカリ性の「還元系温泉」と判明。昨年5月、同村の温泉旅館22軒と共同浴場13カ所が「源泉かけ流し宣言」をした。
今回参加したのは関温泉(新潟県)▽川湯温泉(北海道)▽長湯温泉(大分県)など5つの温泉地。また、温泉学で知られる松田忠徳・札幌国際大教授が講演で「安心・安全がキャッチコピーの現在、温泉も本物志向だ。『源泉かけ流し宣言』には時代の追い風が吹いているはず」と述べた。
河野徳男サミット実行委員長は「今後は、宣言をしている温泉地同士で組織を作り、研究をしていきたい」と意気込みを語った。同サミットは27日まで開催。【大平明日香】
同サミットは05年に十津川温泉(奈良県)で第1回が始まった。当時、温泉成分の偽装問題が深刻化し、温泉の信頼を取り戻すのが目的だった。野沢温泉村も偽装問題を機に、科学的な検査を進めた結果、非常に新鮮度が高いアルカリ性の「還元系温泉」と判明。昨年5月、同村の温泉旅館22軒と共同浴場13カ所が「源泉かけ流し宣言」をした。
今回参加したのは関温泉(新潟県)▽川湯温泉(北海道)▽長湯温泉(大分県)など5つの温泉地。また、温泉学で知られる松田忠徳・札幌国際大教授が講演で「安心・安全がキャッチコピーの現在、温泉も本物志向だ。『源泉かけ流し宣言』には時代の追い風が吹いているはず」と述べた。
河野徳男サミット実行委員長は「今後は、宣言をしている温泉地同士で組織を作り、研究をしていきたい」と意気込みを語った。同サミットは27日まで開催。【大平明日香】
毎日新聞 2008年5月27日 地方版